源平壇之浦合戦が関門海峡を舞台に繰り広げられたことから、門司には源平ゆかりの史跡が多く残されています。
和布刈地区には、平知盛の墓と伝えられる石塔がある「甲宗八幡神社」、平家が合戦前夜に戦勝を祈願したと伝えられる「和布刈神社」、平知盛が築城した「門司城跡」、壇之浦合戦の様子を有田焼の陶板を使用し、高さ3m、長さ44mにわたって再現した「壇之浦合戦壁画」などがあります。
その他、門司大里地区には、安徳天皇が一時期御所を定めた「柳の御所」など、数多くの史跡が残っています。
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