母子家庭や父子家庭、寡婦の経済的自立と生活意欲の助長を図り、あわせてその扶養している子どもの福祉を増進するため、「母子・父子・寡婦福祉資金貸付金」として貸付を行っている12種類の資金のうちの一つです。
<貸付金の内容>
母子家庭、父子家庭又は寡婦が扶養している児童(子)が小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、専修学校、短期大学、大学、大学院に入学、又は修業施設へ入所するために必要な入学金等にあてる経費となります。
<貸付を受けられる方>
・母子家庭の母(父子家庭の父)で20歳未満の児童を扶養している人又は児童本人
・父母のいない20歳未満の児童
・配偶者のいない女子で、かつて母子家庭の母であった人(寡婦)又はこれに扶養されている児童
(注)他の奨学金や育英資金等を借り受ける方へは当資金の貸付はできません。
<貸付限度額(一般分)>
・小学校:64,300円以内
・中学校:81,000円以内
・高校、専修学校(高等課程)
公立・自宅:150,000円~私立・自宅外:420,000円
・専修学校(一般課程)
150,000円~160,000円
・短期大学、専修学校(専門課程)、高等専門学校、大学
公立・自宅:410,000円~私立・自宅外:590,000円
・大学院
公立:380,000円~私立:590,000円
・修業施設
272,000円~282,000円
<利子> 無利子
<据置期間> 卒業後6ヶ月間
<償還期間> 20年以内(専修学校一般課程、修業施設の場合5年以内)
<相談・申請窓口>
その他、必要書類等詳しい内容は、住所地の区役所【保健福祉課子ども・家庭相談コーナー】へお問い合わせ下さい。
※関連ホームページ又はFAQ「ひとり親家庭(母子家庭、父子家庭)で相談したいことがあるのですが」を参照してください。
<お問い合わせ先>
【各区役所子ども・家庭相談コーナー】
門司区 (TEL 093-332-0115)
小倉北区(TEL 093-563-0115)
小倉南区(TEL 093-951-0115)
若松区 (TEL 093-771-0115)
八幡東区(TEL 093-661-0115)
八幡西区(TEL 093-642-0115)
戸畑区 (TEL 093-881-0115)